佐賀県立佐賀西高等学校
HOME
学校案内
・学校長メッセージ
・沿革
・教育方針
・校歌
・アクセスマップ
・学校評価
学校生活
・年間行事
・部活動
・学校祭
EDQスクールニュース緊急連絡
進路情報
・指導方針
・進路状況
・卒業生の言葉
西高だより
中学生のみなさんへ
・西高のどこがいい?
・学校パンフレット
事務室より
・在校生の皆さんへ
・卒業生の皆さんへ
入札案内
後援会
プライバシーポリシー
TOP>進路情報>卒業生の言葉
卒業生の言葉
大学合格体験記

早く本気になれ!
東京大学理科一類(男子)

 まず、ぼくが東京大学を意識し始めたのは3年の初めくらいだったと思います。それまでぼくは、何となく医学部に行こうとか、先生になりたいとかいろいろ思っていたのですが、よく考えるとすべて具体的な根拠もなく、ただ何となくなりたいと思っていただけで、実際は何もなりたいものはありませんでした。そんなときに先生に勧められて東大について調べてみると、東大は入学して2年経った後に自分の行きたい学部に進むことができ、2年間は自分の進路を考えることができるという、やりたいことが決まっていないぼくにはピッタリの大学でした。それでぼくは東大に行くことを決めました。
 次に、具体的な勉強方法ですが、ぼくは何より学校の授業を大事にしました。周囲を見ていると、授業中寝ていたり、授業とは別のことをしたりしている人がいましたが、それではいい成績が取れません。寝ても疲れが取れるわけじゃないし、授業と別のことをするのは、自分に必要なことをしていて効率的だと思う人がいるかもしれませんが、実際、先生に隠れてという集中しにくい環境で勉強しても身につきません。学校の授業をちゃんと受けなくても模試でいい点が取れる人もいましたが、結局、受験期になって伸びる人は授業を大事にしている人でした。自分に物足りないと思う授業は、自分で授業と同じ内容の問題を解いたり、関連する内容について参考書を調べたりすれば、時間を効率的に使うことができます。自分で新しく参考書を買う必要もありません。学校で買う教科書や参考書で十分です。実際、ぼくは単語帳くらいしか買っていません。学校の授業が第一です。

 ところで、ぼくはバレー部に所属しており、1年間部長も務めました。練習試合も頻繁にあり、自主練もときどきしたりして、かなりの時間を部活に割いていました。そんな中で、自主的な勉強はできないにしても、学校の授業と課題だけはきちんとやっていました。部活を言い訳に勉強ができないとだけは言いたくありませんでした。また、ぼくは西高祭ではストームのリーダーをすることもできました。西高祭でリーダーを務めると勉強ができないと抵抗を感じる人がいるかもしれませんが、切り替えをきちんとすれば何も問題はありません。楽しむときは楽しまないと逆に後悔するので、西高祭にも全力で打ち込むべきだと思います。
 ぼくの3年のクラスは、非常に明るく、受験期になっても他のクラスが自習しているときにも騒いでいました。受験期には自習するのが本当だと思いますが、その騒ぐほどの明るさが精神的な助けになりました。また、ぼくは周りの友達に気軽に質問していました。先生に質問するのももちろん大切ですが、友達は先生よりも気軽に質問できるし、質問に答える側も理解が深まることになるので、友達もいい意味で利用すべきだと思います。
 生活は人それぞれ違うものだと思いますが、ぼくは、大体12時には寝て、6時に起きて、学校に早く来て自習をしていました。睡眠時間はしっかりとらないと、授業中に寝たりすることになるので、睡眠はしっかりとるべきです。学校にいる間は休み時間にも時間を無駄にしないように勉強していました。普通の10分休みは単語を覚えたりして、昼休みには数学など問題を解いていました。無駄な時間を作らないことが大事です。
 最後に、後輩へのアドバイスとしては、とにかく早く本気になることです。ぼくは、他の人に比べて、本気になるのが遅かったと思います。本気になるのが早ければ早いほど受験には有利です。西高生なら誰でも才能を持っていると思うので、後は努力でいかにその才能を伸ばすかどうかです。才能を伸ばすためには学校の授業が一番です。とにかく学校の授業を大切にして頑張ってください。

PAGE TOP
 オタクの愛が受験を制す

京都大学文学部人文学科(女子)

 私が京都大学を志望大学として確定したのはとても遅い時期、3年の11月ごろでした。1年生の間は特にこれといった志望大学はありませんでした。2年生になって担任の先生から東京大学と京都大学を勧められ、当初は東京大学を志望していました。しかし、3年生になってから京都大学について色々と調べてみたところ、様々な点で私にとって魅力的な大学だということに気付いたのです。まず、大学院への進学率が高いこと。私は将来研究者になりたいと考えているので、これは大きなポイントでした。また、入試の配点が私にとって有利だったことも魅力でした。私の得意科目は英語と国語と理科、苦手科目は社会と数学だったのですが、京都大学では東京大学に比べて社会の配点が低い分理科や国・英の配点がやや高く、私にとってまさしく理想的でした。現在志望大学が決まらなくて迷っている人は、ぜひ配点についても調べてみてください。更に、実際に英語や国語の過去問を解いたところ、京都大学の問題は記述量が多い分じっくり取り組めるという点で、ややオタク気味な私にはとても面白く感じられ、京大しかないと確信しました。
 そんな私の生活についてですが、あまり夜遅くまで勉強するタイプではありませんでした。0時~1時頃には就寝し、起きるのは学校にギリギリ間に合う7時頃でした。学校が終わると、課題や予習などその日家ですることを考えながら下校しました。帰宅後はお風呂に入って夕食をとり、家事を少し手伝った後、寝るまでの間を勉強に充てました。勉強の内容は、予習が中心でした。私の場合、集中力を切らしたくなかったので、勉強はできるだけ一気にこなすようにしていましたが、休憩を挟むか挟まないかは人それぞれだと思います。また、私はとても飽きっぽく、一定の場所で勉強し続けていると気分がだらけてくるので、数週間ごとに家中を転々としていました。勉強場所は、自分の部屋の中に勉強机・こたつ・ベッド・部屋の隅・出窓の上の5ヶ所、部屋の外に客間や居間など3ヶ所ほどあり、特に客間はテスト前にこもる部屋と決めていました。場所を変えると新たな気持ちで取り組めるので、飽きっぽい人は試してみてください。

 勉強は、塾や通信教育などは利用せず、学校の課題や予習をしていました。古典や英語のリーディングなど予習が必要な授業は絶対に予習なしで臨まないよう心がけていました。予習の時点で分からなかったところをチェックしておき、授業中にその部分の説明を特に注意して聞けば、授業もより身につくと思います。それに授業中の精神的余裕が全然違いますよね。また、小テストも大切です。私は二次試験のとき、小テストで何度も出た文章が英作文で役立ち、小テストもおろそかにできないんだなと感じました。毎回満点を目指して勉強してください。また、社会は、間違った問題をノートに切り貼りして取っておくことをお勧めします。分からなかったポイントを殴り書きでも良いので書き込んでおくと、後で見たときに便利です。
 私が受験を終えての反省ですが、学校はなるべく休まないようにするべきです。私はよく休んでいたのですが、そのせいで受験直前まで、特に社会で苦労することになってしまいました。もし学校を休んだ場合は、受けられなかった授業の分を早めに取り戻しましょう。また、予習中心の勉強をしていて復習をほとんどしなかったのも失敗でした。前述の古典やリーディングといった予習が必要な授業なら、授業が実質的には復習の役割も果たしてくれますが、社会など予習をせずに臨む教科は、復習をしないと授業を受けっぱなしになってしまいます。そういった教科については、週に1度くらい復習の時間を設けるべきだと思います。

 いろいろ言いましたが、勉強を楽しむことが何より大切だと思います。楽しんだからといってすぐに点が伸びるわけではありませんが、気の持ちようというのは力を発揮するための大切な要素だと思います。最近オタクという言葉をよく聞きますが、教科を愛するようになったら立派なオタクです。オタクの情熱は何よりも強いんですよ。最終的に受験を制すのは、オタクになりきれた者だと思います。皆さん、オタク目指して頑張ってください!
PAGE TOP

受験生として、3年生として

九州大学理学部物理学科(男子)

 私が九大を志望するようになったのは2年の2学期くらいでした。それまでに様々な学部を調べるうちに理学部に興味を持つようになったのですが、その中でも新しい研究分野も多い物理学科を選びました。では、どうして九大にしたのかというと理由はとても単純で、西高に来たからにはレベルの高い大学に行きたい気持ちが高かったですし、近場だったというのもありました。
 私が行ってきた勉強方法についてですが、私が一番大切だと思うことは「自分が勉強に集中できる場所と環境を確立させること」です。家で集中して勉強できるならそれが一番よいのですが、テレビやマンガの誘惑に負けてしまい、集中できない人も少なくないと思います。そんな人には自分の勉強する場所を決めることをお勧めします。例えば、土日でも学校が開いているときは学校に行ってもいいですし、西高の近くには県立図書館があるのでそこでやるのもいいと思います。しかし、特にこれから受験生になる現2年生の人に注意してもらいたいのが、総体が終わってから、特に夏休み以降は勉強目的で県立図書館に来る高校生が一気に増えるということです。実際、自分も図書館で友人と喋ってばかりで、時間を無駄に過ごしたり、席が空いていないことが何度もありました。なので、自分は最終的にはアバンセで勉強していました。他にも勉強ができる公共施設はあるので、工夫して自分の勉強できる場所を確保することを是非やってください。次に、勉強内容についてですが、ここで私が大切にしてきたのが「ノルマと復習」の2つです。そしてここで私が使用していたのが「ノルマ帳」という文庫本程度の大きさのノートです。これに今日の勉強のノルマをこなす順番に記入し、その通りにやるようにしていました。また、センターまであと△△日というのも記入して、緊張感を持てるようにしていました。私は理系だったので、化学と物理と数学の演習は毎日欠かさずにやっていました。そして、分からない所は分からないままにせずに、必ず次の日の授業の終わった後、もしくは昼休みに先生に質問に行き、理解できるまで解説をお願いしました。おそらく質問に行った回数なら誰にも負けないだろうと思うのですが、今思うとそれが合格の鍵になったのだと思います。西高の先生方は、生徒のことをよく考えてくださっていますし、分からない所は質問すれば説明して下さいます。そんな先生方を利用しない手はありません。恥ずかしいなどそんなことを気にせずどんどん先生方に質問して下さい。次に、英語は必要な要素がいろいろありますが、合否の分かれ目になるのは語彙力、つまりどれだけ多くの単語を知っているかにかかっていると思います。ですので私の英語の勉強は単語に重点が置かれ、センター前にはセンターに出る文法をやりました。センターや二次試験には長文が数題出題されるため、速読力も要求されますが、単語を知らなければそもそも意味を捉えながら読むことはできません。皆さんも模試などで、知らない単語が多すぎて文が読めない経験があると思います。ですから、英語はまず単語からはじめることをお勧めします。
 次に、学校生活についてですが、総体が終わった後はうまく切り替えができましたが、その後に私は体育祭の団長をすることになりました。今の2年生で炎嵐や体育祭のリーダーをしたいけれど、勉強との両立ができるか不安で迷っている人もいるかと思います。実際、私自身もそんな不安を抱えていました。しかし西高祭後にきちんと切り替えができるのならば心配は要らないと思います。確かに期間中は十分な勉強時間が確保しにくいですが、私は体育祭の団長経験があるからこそ、今の自分があると思いますし、受験も乗り越えられたと確信しています。何よりも自分達の手で作り上げる西高祭は1,2年の時の何倍もの感動があり、精神的にも人間的にも成長できるからです。それから「勉強ができる」というクラスの雰囲気作りも大切です。担任の先生がよく私たちに「試験は個人勝負だが、受験は団体勝負」と言っていましたが、まさにその通りだと思います。 そんな私が受験勉強で失敗したことは、家で勉強を始める時間がいつも遅くて、しかもバラバラだったということです。やはり時間にルーズになってはいけません。受験勉強は時間を上手に使えた人が勝つといってもいいでしょう。
 最後になりましたが、これから受験を迎える皆さんには「勉強がきつい」とか「成績が思うように伸びない」など、これからいろいろな苦しみが待っていることと思います。でも、そんなときに思い出してみてください。自分がどうしてこんなに頑張っているのかということを。自分が志望する○○大学に「何が何でも行きたいんだ!」という強い意志を持ってください。そして、自分を支えてくれているたくさんの人たちへの感謝の気持ちを忘れないでください。
受験は最後まで自分を信じて、強い意志を持ち、諦めない人が勝ちます。

PAGE TOP
このサイト上に掲載している画像等の複製、無断転用は固く禁じます。Copyright©2006 SAGANISHI High School All rights Reserved.