2年生の生徒中心活動
長崎自主研修(5月14日)
【出番→役割】
 生徒自身が各グループのテーマに応じて自主研修の行程を決めました。2年生全体として「長崎の働く人の生き方に学ぶ」というテーマを掲げ、1グループ1箇所インタビューをすることにしました。そのため事前のアポイントを取るためにご挨拶の電話をします。この電話でのアポイントを取るために,事前に下書きをし, 担当の先生からの合格を受けなければいけません。ここにも出番を大切にする生徒の姿があります。日程、時間等の確認をしました。
【承認】
 ○何度も練習をして臨みましたがとても緊張していました。友達や家族以外にお電話をすることが初めての生徒もいました。電話で用件を分かりやすく伝えることは難しかったようですが、スキル学習の成果が出ました。
 ○15日の修学旅行に向けて修学旅行実行委員を中心に事前指導をしました。持ち物、注意事項等を実行委員が事前に打ち合わせをした上で分かりやすく説明をしました。実行委員は昼休み・放課後返上でしおりや鶴の作成に取り組みました。
【出番→役割】
 爆心地公園にて平和集会を行いました。世界平和を願い2年生全員で折った鶴を奉納しました。LOVE&Peaceの文字をデザインしました。生徒自身がああでもない、こうでもないと言いながら平和を連想させるデザインや配色を考えました。
 実行委員は全員に平和の尊さを伝えようと計画を立て,当日の平和の誓いも事前に何度も練習をしていた成果を存分に発揮し,公園内に学年集団の声が響き渡りました。恒久平和を願う長崎市民の方々の思いに少しでも近づこうと努力をした結果です。立派でした。
インタビューさせていただいた施設
・浦上天主堂
・長崎まちなか龍馬館
・長崎歴史文化博物館
・長崎市役所
・原爆資料館
・孔子廟
インタビューでは,事前に質問事項をFAXしていたために,相手先でも多くの資料を準備してくださり,お忙しい中快く引き受けて下さいました。そのような人の温かさに触れたことが大きな収穫となり,感動と感謝の気持ちで一杯になりました。
キャリア学習 職場体験 8/2〜20
  キャリア学習のメインである職場体験を夏休みに実施しました。主に上記の予定で実施しましたが、7月31日のアルタを皮切りに30業所で体験を行いました。佐賀市のまなざし運動の一環として地域の事業所から多数の協力を得ての体験となり、生徒も働くことの意義や生き方について十分な学習ができました。
 事前学習として、生徒が自分達で職場体験したい事業所にアポイントを取りました。アポイントを取りつける文章や言葉遣いなどを真剣に考える姿が印象的でした。実際に職場に電話をかけた際は、緊張しながらも相手の話をしっかり聞き、アポイントを取りつけることができました。また、事前打ち合わせの際には、どこの職場も当日までに身に付けておくこととして、礼儀作法(あいさつ、言葉づかい)が挙げられていたため、学年全体でマナー講座を開催したり、あいさつの仕方などを練習しました。
 体験当日では、学年のモットーである「一生懸命に何でもやる」を実践することができていたようです。普段は意識することが少ない、相手をおもてなす心や礼儀作法など生徒にとっては有意義な時間だったと感じています。職場体験の感想の中で、「今回の職場体験で、自分のやりたいことが見つかった」という感想がありました。また職場に様子を伺った際も「頑張ってますよ。真面目に黙々やられますね」などの承認の言葉をいただけたのが、喜ばしいことでした。厳しい指導や優しい言葉かけなど、生徒たちは「働く厳しさ」と「働く楽しさ」を感じてくれたことと思います。お世話になった事業所のみなさん、生徒達の市民性を育んでいただき、ありがとうございました。
 この経験を生かして、2学期は「どんぐり村」での就労体験を計画しています。ここでは実行委員を中心に、これまでの総合的な学習を深化させる予定です。   
     
CORE ヘアー&ヘッドスパ  生涯学習センター アバンセ アルタ高木瀬店   アンナの贈り物
       
 いしむら 高木瀬店  オークス  かささぎの里  きりん
       
 クッキングセンター  花のそえじま  ダイレックス  ニコー大和店
       
 ひなた村  佐賀ピラフ工場  和泉ふたば保育園  ボヌール
       
 本村製菓株式会社  スーパーモリナガ ヤマト運輸 佐賀ベース   ヨシケイ
       
 金立公民館  健康ん運動センター  戸上化成  向陽園
       
 佐賀広域消防局  佐賀市水道局  四季彩ホテル 千代田館  田渕塗装
       
 武富歯科  和泉幼稚園    
どんぐり村就労体験 (10月1日)
【ねらい】
 「キャリア学習」の一環として夏休みの職場体験とは異なる「農業」を通して,その共通点と相違点を感じながら働くことに対する考えを深めに行きました。また,1年生の時に学習した「福祉」「環境」の学習を生かして,どんぐり村を共同経営されている障害者支援施設の方々と「共働」体験し,我が国の基盤を支えている第一次産業に携わる方々の職業観にも触れることができました。
今回の就労体験も実行委員会形式で進めました。各クラスから立候補した実行委員が,当日の流れを把握し,事前学習の企画をします。当然,事前の打ち合わせやバスの席決めも教師ではなく,実行委員が主催して行います。当日は全体への指示,お世話になった担当の方々への謝辞を立派に務めました。
金立幼稚園 訪問(12月)
 家庭科の時間を使って,2年生が校区内の金立幼稚園へ訪問実習に行きました。普段の学校生活では考えないような幼児の視点に立って話しをすること,手を取ること,体を使って表現することなど自分たちも幼い頃に親や大人にしてきてもらったことを改めて実感することができました。就学前教育の大切さを学ぶとともに子どもたちは,「子は宝」という言葉を再確認できました。
卒業生に学ぶ(3月8日)
 高校入試を1年後に控え,進路実現に向けての意識を高める目的で,本校を卒業した高校生の先輩を招いて,進路学習会を開催しました。全員が同じ高校を聞くというものではなく,県立高校11校や私立高校から自分が聞きたい高校を3校選び,1回20分の講話を3回聞くことができるシステムでした。実行委員に立候補した各クラスの生徒は,実行委員長の指揮の下,各高校説明会会場の司会進行,誘導にわかれ,1ヶ月前から準備を進めました。「来ていただいた先輩方に失礼がないように」「金泉中の2年生はすばらしい」「もっと話してあげたい」と思わせるようにと昼休み返上で練習していました。まさに開発的に出番・役割をものにしようとする生徒の姿でした。
 高校の先輩方も,事前に原稿を準備したり,何度か集まって打ち合わせをするなど,後輩のためになるものにしようとしていました。この先輩たちの姿こそ,開発的なかかわりで成長した金泉中生徒の象徴だと職員一同うれしく思いました。