平成23年度 唐津市立第五中学校学力向上アクションプラン
1 目 標 確かな学力と豊かな心を育成する
2 実践目標 ○ 全職員が組織として取り組む。
○ できることを、できる範囲で、精一杯取り組む
○ 「学びの共同体」に取り組む。
3 成果目標 (1) 生徒同士が、教え合い、学びあう人間関係となり、お互いに高めあう集団となる
(2) 自分に自信を持ち、最後まで諦めずに取り組むことができる。
(3) 挨拶や身なり等が向上し、けじめのある生活ができる。
4 現 状 全国学力調査や県学力調査では、県平均を大きく下回っている。1年生、2年生、3年生と学年が上がると、その差が大きくなっている。しかし、NRTやCRTの結果においては、向上している教科もある。生徒は学習に対して、意欲を見せる生徒が多くなってきており、テスト前の学習については改善を見せている。しかし、まだ授業をさぼったり、テストを受けなかったりする生徒は少なくなってきたが後を絶たない状況である。無解答の平均を見ると、1年生、1.5 2年生 4.6 3年生5.1となっており、2年生になり非常に無回答が多くなっている。中学生に入学して1年生の学習を終えて学習に対して自信をなくしている生徒が急激に増えていることを示しており、この改善は大きな課題である。しかし、家庭学習が1時間未満の生徒が減少してきて、県平均とほぼ同じようになってきて、改善の傾向が見られる。
5 数値目標 全国学力テスト・県学力調査の県平均との差を −5ポイントまで上げる。
6 アクションT
(1) 七つの約束を守ろう(基本的な生活習慣の徹底)
@ 挨拶ができる人間になろう
A 時間を守る
B 授業を真剣に受けよう
C 中学生としての身なりを心がけよう
D 暴力・いじめを追放しよう
E 掃除をしよう
F 校舎内では静かな生活を送ろう
この7つの約束を守れるように、朝の登校指導から帰りの下校指導まで、全職員が行動パターンを決め、それぞれの職員が自分の分担をしっかり実行していくことで基本的な生活習慣の徹底を図る。挨拶については、生徒会とタイアップして行う。
(2) ボランティア活動の充実を図る
東日本大震災に向けての義援金の募金活動を通して、生徒がボランティア活動の良さを知ることができた。今年度はボランティア活動を日常的な活動として、思いやりの心、お互いを助け合う心を育てる。
アクションU 確かな学力の向上
(1) 「学びの共同体」に取り組み、生徒同士も学びの共同体となり教員も学びの共同体となる。
(2) 少人数授業の実施
(3) AT(Ability training)タイムの充実を図る(特に、課題を充実させ、学習の定着につなげる)
(4) ともどちタイム(視写)に取り組む(記述による表現力を高める)
(5) 家庭学習の充実(特にテスト勉強の充実させるため、テスト勉強の仕方について1学期中間テストで徹底して指導する)
(6) 自学ノートの充実を図る。
(7) 補充学習(長期休業中には、地域・小学校の協力も得て、個別指導により近づけての指導を行う。3年生は、2学期から放課後補習を実施)
(8) 昼休み等を利用して、個別指導を行い、基礎基本の定着を図る。
アクションV 小学校・地域・保護者との連携
(1) PTA執行役員・本部役員会の定期の開催による情報交換
(2) 校区民生委員・保護司・町内会長・補導員との懇話会の定期的開催
(3) 学習支援ボランティアや環境整備支援ボランティアの募集と活用
(4) 五校連絡協議会の活性化を図り、小中連携を強化し、深めていく。
@ 授業の中にグループ活動を取り入れ、「教え合い」「学び合い」の関係を構築する。
A 年2回の授業研究会を、1学期に中学校が1年生の授業を公開し、2学期には小学校の6年生の授業を公開し、研究会を実施する。
B 夏季休業中に、中1担当と小6担当の職員が参加し、子ども達のようすを意見交換し、共通の取り組みについて話し合いを持つ
C 長期休業中の中学校の補習に小学校の教職員も参加し、小学校の補習には、中学生が先生役で参加する。
D 学級編制のための情報交換の充実を図る。
E 新入生説明会の充実を図る
F 小学校の要請や必要に応じて、中学校の職員が小学校を訪問し児童の様子を把握する。
G 小中のPTAの連携や地域連携のために、五校補導連絡協議会を学期毎に開催する。
H 校区校長会を定期的に実施する。