平成23年度 唐津市立第一中学校 学校評価計画

 1 学校教育目標
 地域・保護者・生徒に信頼される魅力ある学校をめざす

 2 学校経営ビジョン
 @ 教職員の共通理解の下、一致団結し、共同歩調で教育活動を展開します。
 A 毅然とした生徒指導の充実により、安全で安心して学べる環境を確保します。
 B 保護者や地域と連携し、協働での取り組みを展開し、開かれた学校をめざします。
 C 教職員の自己研鑽を推進し、校内研修の充実により、指導力の向上をめざします。
 D 学習環境づくりを推進し、目的意識を持たせ、確かな学力の向上をめざします。
 E 望ましい人間関係づくりを推進し、自信を持ち意欲ある生徒の育成をめざします。

 3 本年度の重点目標  4 前年度の成果と課題
@ 「立腰教育」を柱とし、毅然とした生徒指導を実践し、生徒の規範意識を高める。
A 生徒の承認の場となる教育活動を展開し、自尊感情を高める。
B 魅力ある分かる授業を実践し、基礎・基本をしっかり定着させ、学習意欲を高める。
 学校からの情報発信は、学校だより、ホームページ、携帯掲示板等で周知された。教職員の資質向上に関わる校内研修は、充実したが、職員自身の自己評価では、目標は達成されなかった。生徒指導における取り組みが功を奏し、問題行動は大幅に減少し、学校全体が落ち着いてきた。学力向上については、幅に向上した。研修の成果が形に見え、魅力ある分かる授業の実践が急務である。

 5 総括表
 @ 毅然とした生徒指導を実践し、生徒の規範意識を高める。
領域 評価項目 評価の観点
(具体的評価項目)
具体的目標 具体的対策 評価及びその理由
教育
活動
○生徒指導の充実   規範意識を高めるための積極的指導を実施し、ルールを遵守する態度の育成をめざす。  生徒アンケートで「学校や社会のルールを守っている」を、80%以上にする。 ・安全教室・防犯教室を実施する。

・地域でのボランティア活動を推進する。
A  具体的目標数値80%には0.2%届かなかったが、生徒が主体的に「規範意識の向上・ルールの遵守」を意識するようになってきた。
 A 生徒の承認の場となる活動を展開し、自尊感情を高める。
領域 評価項目 評価の観点
(具体的評価項目)
具体的目標 具体的対策 評価及びその理由
教育
活動
○不登校対策の充実  不登校対策会議の開催による対策の充実を図るとともに、SC・学習支援員・SSW・関係機関との連携を推進する。  不登校生徒の数を昨年度より減少させる。
 (昨年度不登校生徒数22名)
・不登校生徒に対する教職員の共通理解を図るための会議及び研修をする。
・不登校保護者の会の参加者数を増やすための手立てを工夫する。
A  不登校生徒は昨年度より減少し、20名を下回った。また、その中でも、改善が見られる生徒が増えた。
教育
活動
●心の教育の推進  生徒の承認につながる体験的活動を展開し、生徒に自信をもたせる。  Q-Uアンケートで、承認の点数が、自分が承認されていると認められる領域に入る生徒が7割以下にならないようにする。 ・地域サークル活動を立ち上げ、合同ボランティア活動を実践し、さらにライフスキル教育にも取り組む。 B  Q−Uで、承認領域に入る生徒は7割を超えたが、授業で心を動かされた生徒は45%だった。
 B 魅力ある分かる授業、個に応じた指導を実践し、学習意欲を高める。
領域 評価項目 評価の観点
(具体的評価項目)
具体的目標 具体的対策 評価及びその理由
学校
運営
○教職員の資質向上  教職員経験年数やこれまでの勤務校での経験及び各教職員が担当している校務分掌に応じて職務能力の向上をめざす。  評価育成システムの自己目標の達成率を高める。全員が最低一項目はB以上の自己評価を出す。 ・校内研究の推進により学校としての教育力を高めることで各教職員の資質の向上を図る。 A  評価育成システムの各個人の目標は内容が充実してきており、また自己評価の結果は、全職員が一項目以上Bの評価であった。
教育
活動
●学力向上対策の推進  指導方法の工夫・改善をいっそう進め、学習意欲と基礎学力の向上を図る。 ・標準核力調査(CRT)において、対全国平均正答率を前年度より+3点以上にする。
・市基礎学力テストにおいて、全教科市平均正答率を上回るようにする。
・授業の工夫・改善(グループ学習・TT・少人数)、基礎力テストの実施、家庭学習の充実を行う。 B  全国学力状況調査(CRT)において,1年生は3教科,2年生は4教科で期待正答率と同程度の評価を得た。特に1年生数学科では期待正答率を上回った。
 本年度重点目標に含まれない共通評価項目
領域 評価項目 評価の観点
(具体的評価項目)
具体的目標 具体的対策 評価及びその理由
教育
活動
○信頼される学校づくり  保護者や地域の学校への信頼を高めるとともに地域の教育力の活用を推進する。  保護者及び地域の人々の学校の教育活動に対する信頼度を75%以上にする。 ・地域の行事等への教職員や生徒の参加を推進する。地域へのボランティア活動など教職員や生徒が地域に貢献する活動を行う。 B  学校に対する信頼度のアンケート結果は、保護者67%、地域の方92%であった。
学校
運営
○学校からの情報発信  教育目標や重点目標の周知図るとともに、教育活動の情報提供をする。 ・教育目標の周知率を80%以上にする。
・携帯掲示板のアクセス数を1日400以上にする。
・学校だより・ホームページ・携帯掲示板の他、PTAの諸会議や地域諸団体の会合などの機会を利用して広報をする。 A  教育目標の周知率が大分上昇した。携帯アクセス数は月10000を越える。
教育
活動
○小中連携の推進  中学校へのスムーズな移行を図るとともに、小中共通の取組として立腰教育を推進する。  毎月1回以上推進のための会議や活動をおこなう。 ・事務局会議・合同研修会の定期的開催
・中学校説明会・出前授業の実施
・立腰教育指導計画の作成と実践
A  定期的な会議や研修,取組等が定着化してきた。
教育
活動
●健康・体つく りの推進  生徒の健康意識を高めるとともに、基本的な健康管理意識の定着を図る。  1日あたりの全校欠席者数・遅刻者数を前年度より減少させる。
(昨年度末の欠席者数23人・遅刻者数20人)
・保健便りを発行し、生徒の保健管理・健康管理について、保護者への啓発活動を行う。 A  1日あたりの欠席者は13名と、前年度に比べ減少した。
学校
運営
○学校運営の効率化  各種部会や委員会を定期的に開催したり、校務分掌事務のデジタル化を推進することで効率化を図る。 ・企画委員会、指導部会を時間割内に組み込み週1回ずつ開催する。
・時間割・指導要録・通知表・出席簿等をデジタル化する。
・出張・年休等を考慮した週時間割の作成
・校務用パソコンの効果的な使用方法の研修
・校務デジタル推進委員会の開催
A  教務との連携により会議や事務の効率化が推進された。

  ●は共通評価項目、○は独自評価項目 

 6 総合評価
・10項目中Aが7つ、Bが3つで、目標をおおむね達成できるよい結果になった。
・3年がかりで取り組んできた保護者や地域と連携・協力が功を奏し、生徒の学校生活が落ち着いてきたので、学力や部活動でも高い目標を掲げて取り組む時期に来ていると感じられる。

 7 来年度の改善策
・指導方法の改善のための研修を充実させ、特に生徒が主体的に取り組み感動を味わわせることと、反復練習による基礎学力の定着に力を入れ、生徒の学力向上に努める。
・生徒の自尊感情を高めるための行事や教師のかかわり方の工夫をする。


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