
![]() 確かな学力の定着を目指した学習集団づくり ![]() 平成19年度から中学3年生を対象に全国学力・学習状況調査が実施された。同時に佐賀県内においても平成18年度から中学1・2年生を対象に学習状況調査が実施されている。各学校においては、これらの調査結果を分析・活用して学力向上に係る課題を踏まえ、指導方法の工夫改善が求められ、学力の向上に向けた取り組みが早急に求められている。特に東松浦地区においては、先に述べた調査結果が県と比較して厳しい状況であったこともあり、地区をあげて緊急に取り組むべき大きな課題であると言える。 本校は、これまで性教育に多方面から取り組み、人間の「いのち」の尊さについての理解を深め、優しさや思いやり、お互いの人格を尊重する態度を培い、人生を豊かに生きる意欲を育んできた。これまでの研究内容を生かしながらも緊急の課題である学力向上に向けて、全教科、全職員で取り組むことにした。 研究を進めるにあたって、日々の授業の工夫改善を主として研究する「授業づくり部会」、補充学習や調査結果の分析など授業以外での学校における基礎・基本の定着に向けた方策を研究する「学力向上部会」、支持 的風土のある学年・学級集団づくりを研究する「仲間づくり部会」、小学 校との連携、家庭・地域との連携など学力向上を側面から支える「連携 部会」の合計4つの部会を通して取り組むこととした。 以上のような理由から本主題を設定した。これらの研究実践を通して 子どもたちに確かな学力の定着を図りたい。 ![]() ○研究組織 ○研究内容 ◎学力向上に向けて、全教科・学校教育活動全体を通して研究実践に取り組む。 ア 授業づくり部会・・・基礎的・基本的な知識・技能の習得に向けた指導法 の研究 知識・技能を活用する力(言語活動の充実)の育成 に関する研究 学習意欲を向上させる手だての研究 ・シラバスの再検討 ・表現力を重視した授業の組み立ての工夫 ・視点を入れた校内授業研究の計画と推進(数学科と道徳) イ 学力向上部会・・・・授業以外での学校における基礎的・基本的な知識の 定着に向けた方策の研究 ・朝読書(朝の10分間)の充実 ・学習タイムの充実(自主学習タイム) ・長期休業中の取り組み(休業中の始めと終わりに学習会) ・唐津市基礎学力テストへの取り組み(国語・英語・数学) ウ 仲間づくり部会・・・学級担任との連携 ・コミュニケーション能力を高める(表現力) ・円滑な仲間づくり ・学級経営案の検討と共通理解 ・視点を入れた校内授業研究(特別活動) エ 連携部会・・・・・・小学校との連携 ・小中連携の必要性を提示し、活動内容を検討する。(統一した学習のき まりや生活のきまり、小中連携研修会の実施) |
