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まず、3月11日の東日本大震災で被災された方々の一日も早い復興を願うとともに、継続して私たちにできることを、考え、かたちにし、支援することを宣言したい。 本校は昨年度、具体的な成果を出す勝負の年と位置付け、生徒、教職員、後援会、同窓会が一丸となって、新生杵島商業に相応しい結果を出すことができました。今年度は、スローガンを『「想いをかたちへ」〜そして、力へ〜』として飛躍の年にしたいと考えています。そのためには、次の三つの学校創りを提唱しています。 一つ目は【Confidence】、「信頼・信用される杵商」創りです。学校が存続していくためには、地域貢献を主眼においた、存在感あるビジネス教育の展開を図る必要があるということです。本校は昨年11月、生徒が運営する模擬会社「がばいよか!きしま学美舎(まなびや)」というインターネット・ショッピング・モールを立ち上げました。また、はかた本舗鰍フ協力により本校生徒がプロデュースした洗顔クリーム「杵小町(きねこまち)」も同時に誕生し、新たなビジネス教育を行っています。 二つ目は【Elegance】、「気品・品位ある杵商」創りです。相手を思いやる心を持ち、若さあふれる爽やかな挨拶と見だしなみをしてもらうことです。特に相手を思いやる心については、東日本大震災で、自分も被災者でありながら、多くの被災された方々のためにボランティアをかって出て、被災者の支えとなり生きる勇気と希望を与えている、若者の姿から見ることができるように思います。自分で考え、良いと思うことはかたちにして実行することだと思います。 三つ目は【Passion】、「情熱ある杵商」創りです。勉強と部活動に情熱を傾け、新しいことに臆することなくチャレンジしようということです。今回の大震災の影響で、ここ数年間の経済状況は、厳しいものになることを覚悟しなくてはなりません。こういう時期こそ、ビジネス教育の知識と技能を確実に習得し、体得することが肝要です。 以上、三つの学校創りに取り組むことによって、商業教育の根幹である「人」づくりが達成できると確信しています。 |