「目標意識と集中」
九州大学 文学部 (平成22年度卒)
「目標意識」と「集中」。私の高校生活は、この二つの言葉に尽きます。
私は陸上部に所属していましたが、練習の前にはよく、イメージトレーニングをしていました。自分が目標タイムで、或いはトップでゴールに入る場面をイメージする。これが「目標意識」です。その為にこの練習はどの様に位置づけられ、どんな意味を持つのかを常に意識して練習に臨みます。目標に対する「集中」です。
勉強も同じです。私にとっては学校の授業が全てでした。授業前には必ず、自分の希望大学に合格するのに、この授業がどういう役割を持つのかを考えます。つまり「目標意識」です。そして、授業中は先生の言葉を聞き漏らさないのは勿論、理解し、できれば授業内で消化できるところまで「集中」する。
これが、私の合格のためにしていた事の全てとも言えます。皆さん、「えっ?」と思われるかもしれませんが、私は家庭教師も塾も利用していません。毎日学校で8〜9時間も集中して勉強すると、帰宅する時には既にクタクタで、家庭学習はあまりしていませんでした。
また、部活において私は最後の総体前、怪我で思うような練習もできませんでした。が、顧問の先生や、通っていた整骨院の先生の適切なご指導を信じ、ひたすらリハビリと基礎練習を繰り返し、目標を達成することができました。勉強でも、なかなか授業に集中できなかったり、点数が伸びなかったりした時期がありました。が、やはり、授業以上の事は、入試には出ないという思いで先生を信じ、目標を強く意識し、なるべく早く立ち直って集中し直すようにして、目標の大学に合格できました。
どうか皆さん、自分の目標を強く抱き、その目標に集中して下さい。壁にぶつかっても、なるべく早くに立ち直ることです。そうすれば、必ず目標は達成できます。
「基礎・基本に忠実に」
北九州市立大学 外国語学部
(平成20年度卒)
受験で一番大事なことは、「ぜひこの大学に行きたい。」という気持ちです。志望校を決めれば、必ずモチベーションが上がります。志望校が決まれば、予習、授業、復習のサイクルを確立することです。授業中に、寝る、話すなどは論外です。更に、勉強は短時間でもいいので一日も切らさず毎日しましょう。家で勉強するとテレビ・ゲームの誘惑に負けてしまう人は、家以外にも勉強できる場所を探しましょう。僕は、土日も学校で勉強していました。高校入試では、基礎・基本に立ち返って勉強してください。本物の基礎力があれば応用問題も解けるようになります。その意味でも毎日の授業を大切にしてください。最後に、中学生の皆さん、早めに志望校を決め、目標を定めてただひたすらに頑張って下さい。
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